初期のアメリカン・アニメーションの流れを汲んだ絵本の印象を受けます。昔のアメリカはいい作品が多いですね～。











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KEEKO: Charles Thorson
1947年(初期再販の可能性あり)
28cm×21cm 31p ￥3,800 + Tax

山猫にいじめられている鷲の子供を助ける夢を見た、ネイティブ・アメリカンの子キーコを描いた作品です。

状態 : カバーなし、最初と最後のページにマジックの書き込みがあります。中のページに破れが数ページあります。イラスト部分には大きなダメージはありません。図書館が所有していた本です。

チャールズ・ソーソン（Charles Gustav Thorson ）
1890年8月29日カナダのマニトバ州ウィニペグ生まれ。新聞の漫画家としてイラストを描き始め、風刺漫画かとしても知られるようになる。1914年～1934年までは、イーストン・カタログのチーフ・イラストレーターの仕事を行っていたようですが、1935年～1945年までウォルト・ディズニー・スタジオやワーナー・ブラザース、MGMなどのアニメーションの仕事に携わり、バッグス・バニー（ワーナー・ブラザース）のデザインや白雪姫と七人の小人（ディズニー・スタジオ）やリトル・ハイワサなど、多くの漫画キャラクターを手掛けているようです。映画の仕事を終えた後、広告や絵本のイラストを始めたようです。1947年に文学への貢献が認められ、マーク・トゥェイン協会から名誉会員に認定されているようです。兄のジョセフ・ソーソンは政治家であったようです。1966年にバンクーバーで他界しているようです。


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