機関車トーマスにしろ、機関車やえもんにしろ、乗り物に顔があるのも、親しみが湧いていいのかも知れませんね～。











hath64rb
LITTLE TOOT ON THE THAMES : Hardie Gramatky

著者 Hardie Gramatky
1964年(Weekly Reader’s Edition)
20cm×18m 88p ￥4,800 + Tax

リトル・トゥーツシリーズから、ロンドンのテムズ川で活躍するお話を描いた作品です。

状態 : カバーなし、4角に摩れがあり、最初の飾りページと一番最後のページに名前の書き込みがあります。中のページは比較的良い状態です。

ハーディー・グラマトキー
1907年4月12日テキサス州ダラス生まれ。幼少期はロサンゼルスで育つ。スタンフォード大学やシェイナード・アート・スクールなどで学ぶ。9歳のときにカリフォルニア・ロサンジェルスに移り、スタンフォード大学で2年間学んだが、やはり画家になりたかった為に中退し、シェイナード・アート・スクールで2年間学んだ後、銀行の出納係、材木の伐採、貨物船の甲板係など、さまざまな仕事を経験する。1930年～1936年までヘッドアニメーターとして、ウォルトディズニーのミッキーマウスの動画を描いていたようですが、自分自身の作品を描きたかった為、ニューヨークに移住してイーストリバーを見下ろせる高いビルの上に仕事場を移した。しかし、すぐには認められなかった為に、フォーチューン誌の報道画家の仕事をしながら、仕事場から見える船のイラストを描いていたようです。後に船を主人公にした作品「Little Toot」（ちびっこタグボート）を描き、ディズニー映画になったり、レコードが発売されたり、パサディナのローズパレードの山車やロサンゼルスの移動図書館の車にもプレートが使われたようです。彼は広告や雑誌の仕事もしていて、水彩画も有名で、彼の作品は、シカゴ美術館、レト美術館、ブルックリン美術館などの永久コレクションに加えられている。シカゴ国際賞、ナショナル・アカデミー賞の他、30を越える水彩画賞を受賞している。

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