アメリカの田舎町を車で走っていると、大きな牧場で牛たちが放し飼いされいてるシーンを見かけますが、ああゆう生活にも、憧れてしまいますね～。











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Tell About The Cowbarn, Daddy : Lili Cassel Wronker

著者 Jean Merrill

1963年
23m ×21cm 48p ￥5 ,800 + Tax

夜眠れないジョーイ君に、お父さんが、牛の世話の話しを聞かせる内容を描いた作品です。

状態 : カバー付き、背表紙部分に色褪せがあります。最初と最後の見返しページにスタンプが押されており、貸し出し用ポケットが付いており、耳折れや剥がし痕があります。タイトルページにスタンプが押されていますが、中のページは比較的良い状態です。図書館が所有していた本です。

リリ・カッセル・ウロンカー
1924年5月5日ドイツのベルリン生まれ。幼少期はドイツで育つ。イギリスのサリー州、ヘーゼルメレのストアトレイ・ラフ校や、（恐らくユダヤ系の人達だけが通う学校）ニューヨークのワシントン・アービング高校、アート・スチューデンツ校ニューヨーク、ブルックリン・ミュージアム・アート校などで学ぶ。医者であった父に姉妹と共に、沢山のアメリカやイギリスの絵本を、読んで貰ったらしく、子供の頃は、ラッキーであったと語っている。夏になると、デンマークやスイス、スコットランド、チェコスロバキアなどを旅したようで、1938年から、ナチスドイツの影響もあり、1940年に、ニューヨークに移り住む、ワシントン・アービング高校で学んだ後、奨学金を得て、アート・スチューデンツ校で学ぶ。後にレタリングを学び、雑誌や本の分野のデザイナーのアシスタントとして、多くの事を学んだようです。1947年の、「Rainbow Mother Goose」が、イラストを描いた最初の絵本で、1948年から、フリーで、いろいろな出版社のイラストを描くようになったようです。絵本を描く以外にも、広告の仕事や、講師、カリグラファーとしても活躍し、世界中の絵本を集める事を、趣味にしているようです。

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