ジョン・バーニンガムさんのファンの方は、日本でも多いですね～。ほのぼの感があるところも魅力かな？











joca66bra
Cannonball Simp : John Burningham
1966年(Weekly Reader’s Edition)
26cm×20cm 32p
SOLD OUT

捨てられてしまった犬のシンプが、サーカスで活躍するお話を描いた作品です。

状態 : 最初の見開き左ページに蔵書票が貼られており、中のページ下部に薄い染みがありますが、破れなどの大きなダメージなどはありません。

ジョン・バーニンガム
1936年4月27日イギリスのサリー州ファーナムで生まれ。幼少期もイギリスで育つ。ロンドンのホルボーンにあるセントラル・スクール・オブ・アーツなどで学ぶ。12歳でアーティストになる事を決め、美術の道に進んだようです。戦時中という状況などの影響で、学校を10校ぐらい転校したようで、高校を卒業した後は、農場や森林で働いたり、スラム街で地域活動などをしていたようである。外国にも旅行していたそうですが、旅行先でも働いていたようで、このときの経験を絵本作家としておおいに役立てているようです。彼はドローイングに興味を持っていて、1955年にイギリスに戻ったときには、ロンドンのホルボーンにあるセントラル美術工芸学校で学んでいるようで、学校を卒業すると、商業美術の分野で働き、ロンドン交通局やイギリス交通委員会などのポスターなども手がけているようです。1963年に［Borka : the Adventures of a Goose with No Feathers］でケイトグリナウェイ賞を受賞し、1971年に、日本にも来日、絵本の［80日間世界一周］を出版している。1964年に絵本作家のヘレン・オクセンバリーと結婚し、1970年には再び［ガンピーさんの舟遊び］という作品でケイトグリナウェイ賞を受賞しています。妻のHelen Oxenbury(ヘレン・オクセンバリー)も絵本を数多く出版しています。

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