イプカーさんが好んで使うピンクとエメラルドグリーンの色彩ですが、昔の植物や恐竜が何色であったのか、ハッキリとは判明されていないので、こう言う絵本があってもいいのかも知れませんね～。











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The Wondeful Egg : Dahlov Ipcar

著者 Dahlov Ipcar
1958年
21cm×26cm 36p ￥7,800 + Tax

恐竜について描いた図鑑的な絵本です。

状態 : カバーなし、裏表紙右上角に少しキズがありますが、中のページは比較的良い状態です。

ダーロフ・イプカー
1917年11月12日バーモント州ウィンザー生まれ。幼少期は、冬はニューヨーク市、夏はメイン州で過ごす。
ニューヨークのウォールデン校やリンカーン校、オハイオ州のオーバリン大学などで学ぶ。両親も芸術家であり、父親のWilliam Zorach（ウィリアム・ゾラック）は、リトアニア出身の彫刻家兼画家であったようです。当然のように、彫刻や絵画や刺繍などを行うようになりましたが、芸術的な部分は両親から教えられたようで、芸術系の学校には通わなかったようです。18歳で結婚し、夫と共に、メイン州の酪農農場の仕事をしながら、イラストや文章を作り続けたようです。酪農の仕事は楽な仕事では無かったようですが、農場での仕事を楽しんでいたようです。1950年以来、イラストと文章を描き、ニューヨーク市では、モダンアート美術館、ホイットニー美術館、メトロポリタン美術館などを含めた7つの個展を開催しているようで、彼女の作品は、ブルックリン美術館、ホイットニー美術館、メトロポリタン美術館などに永久コレクションとして、残されているようです。

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